シマハギの大群に遭遇! -20180517

石垣島米原ビーチ
【10:00: 晴れ、気温29℃、南の風4m、海面水温インリーフ27〜28℃・アウトリーフ27℃。】

大潮明けの中潮初日。
日中の干満差は186cm‼️背の高い方の身長ほどの落差があります。満潮時には高身長の人もリーフエッジで立てません。

こういう日は干潮に向かう時(今日なら特に潮のある午前中)のリーフパスでの離岸流に要注意ですが今日は川平側パスではカレントはなくいたって穏やかでした。とにかく外洋も超べた凪で微風ですからね。

自分の場合、干潮に向かっている時間帯は、リーフパスで立った時に自分の腰の高さ以下に海面がある場合(石垣港標準潮位で120cm位)は万一カレントに遭遇しても立てば流れに負けないので、一応アウトリーフに出る際の目安にしています。
満潮に向かっている時間帯は、潮汐表で潮位やスピードをチェックします。

さらに、リーフパスで離岸流がある時は、アウトに出ない又はリーフパスのない場所からアウトに出るようにしています。

シュノーケラーにはスマホアプリの潮汐なびなどが便利、必携ですね。

【12:00: 晴れ、気温30℃、南の風4m、海面水温インリーフ27〜28℃・アウトリーフ27℃。】

大潮明け中潮初日とあって午後の干潮時間帯は岩礁だらけのインリーフとなりましたが、べた凪で微風のベストコンディションの中、キャンプ場側沖のドロップオフ〜アウトリーフをクラブメンバーのKさんと周遊してきました。
途中、シマハギの大群に遭遇!圧巻のシュノーケリングとなりました(映像後半に登場)が、まるでお花畑にいるような感覚に!

米原クラブでは、ゲストのシュノーケリングビデオを撮影して無料で差し上げています。

米原ビーチのカクレクマノミ(ニモ)20180517撮影
米原ビーチのカクレクマノミ(ニモ)20180517撮影
ところで先日の「カクレクマノミはニモではない!?」話について、米原ビーチに住むカクレクマノミはどうなのか調べました。で、自分なりに結論→ニモです!
というのは、撮れたて画像でも分かるように3本の白線の回りに黒縁がクッキリあります。従って、米原のニモはカクレクマノミというよりディズニーの描くニモ、すなわちクラウンアネモネフィッシュといった方が正しいのかもです。