石垣島の西方を台風が進む場合は、来襲直前でも通過中でも穏やかなシュノーケリングゲレンデを提供してくれることが多い米原ビーチも、さすがに台風が行き去った後に急カーブを描き北東に進むと、まるで強風域から島を逃すまいとするかのように北寄りの強烈な風とうねりに襲われます。
まさに、今回の16号台風の軌跡がそうでした。
今日は終日、島の南側の宮良海岸などよりリーフ内外ともに大荒れで、そのうえ西からの強いカレントがビーチ際でも見られ、とても海に入る気になれませんでしたが、しっかりニモ(カクレクマノミ)達の生存だけは確認してきました。
●撮影した動画をフラッシュ風につないでみた
●今朝の石垣島米原海岸西端の様子
今朝の石垣島米原海岸左端のプライベートビーチ風エリア。
ふだんはリーフ内で最も穏やかで、干潮時でもそこそこの水深を保つベストポイントですが、台風16号通過後の吹き返しの影響か大荒れです。
同じ場所でベタ凪ぎ時に撮った鏡面のような画像(↓)と比較してみてネ(^-^)/