旧暦15日の今日の満月を前に、昨日から大潮を迎えた米原ビーチ。
朝の満潮時と昼過ぎの干潮時の干満差が、7時間で実に150cm近くあります。1時間で20cmずつ潮位が下がるわけですが、こういう時こそ、リーフエッジの切れ目あたりでのシュノーケリングでは離岸流の発生には気をつけたいものです。
特に大潮の満潮過ぎの時点では、リーフエッジでは足が付かないケースも多く、たとえ胸のあたりに水位があっても強い離岸流があれば立っていられず確実に沖に身体をもっていかれます。(踏ん張れるのは水位が腰以下の時でしょうね。)
離岸流で沖出し?された経験のある自分は、静止した状態で抗えない流れだと感じた時点ですぐに真横方向に移動して戻るようにしています。また、ベタ凪ぎの時やリーフエッジで水位が腰以下にある時以外はできるだけアウトリーフを目指さないようにもしています。
幸いにもこの数日、風も波も弱くベタ凪ぎに近い日が続いている石垣島米原です。