ファインディング・タートル
波照間島でクマノミおじさんは海ガメおじさんになりました。
2018.05.23〜24【波照間島ニシ浜】
晴れ、気温29〜30℃、北東の風3m、海面水温インリーフ29〜31℃・アウトリーフ29℃。
米原クラブメンバーさんのリクエストで2日間に渡って波照間ブルーで知られる波照間島ニシ浜に遠征してきました。
ニシ浜は抜群に美しい海の眺望が有名ですが、最大の注目ポイントはインリーフの浅い場所でシュノーケリング中に海ガメと出会えること。
遭遇率は、私の場合今回は4回のエントリーで100%でした︎。
合計6頭の海ガメに会えました。
しかもどんなに接近しても逃げることなく、時折カメラ目線で応えてもくれます。これははまりますね。
ニシ浜ではファインディング・ニモならぬ、いわゆる「ファインディング・タートル」がシュノーケリングで楽しめるのです。
ふつうシュノーケリングの場合、アウトリーフのドロップオフではるか下方を泳ぐ海ガメを見かけることはあり潜って近づくと素早く逃げられてしまいますが、ここでは、海ガメと触れ合える距離で一緒に泳ぐことができるのです。スキューバダイビングでなくとも海ガメと遊べるのは嬉しいですね。
波照間島ニシ浜。素晴らしいですね。
ただ残念なことに、一昨年の珊瑚の白化でインリーフはもとよりリーフエッジのドロップオフにあった美しいテーブルサンゴやエダサンゴがほぼ全滅していました...。
実は今回、リーフエッジ、ドロップオフでも映像はかなり撮ったのですが、ふだんの米原ビーチビデオに比べて公開できるような絵ではないので、海ガメの動画ばかりになってしまいました。
というわけで、
シュノーケリングに関する限りでは、海ガメと至近距離で泳げる波照間島ニシ浜のアドバンテージを除けば、石垣島米原ビーチに軍配が上がりそうです。
でも、海ガメと遊べるニシ浜も大好きです。
米原クラブでは、ゲストのシュノーケリングビデオを撮影して無料で差し上げています。