石垣島でシュノーケリングゲレンデの王道は米原ビーチですが
西側にある吉原海岸AloAloビーチも素晴らしいです。
米原クラブがベースキャンプ的にいつも利用させてもらっている「AloAlo Beach川平」前のラグーンは遠浅で200mほど沖に行くと浅瀬でも荒らされていないピュアな珊瑚群があり、さすがの米原もこの新鮮な美しさにはかなわないんじゃないでしょうか。
吉原海岸AloAloビーチ、浅いラグーンに咲き誇る珊瑚たち
(ゲストメンバーは東京からお越しのUさんご一家)
(2019.09.14)
私が初めて石垣島に来た30年前(平成元年)頃の米原ビーチもこのような手付かずで美しい光景だったと記憶しています。
しかし、珊瑚をあまり知らないのか中国からの圧倒的な数の観光客などが増えている昨今は珊瑚が日に日に壊されつつあるのが現状です。珊瑚是生物。 请不要踩到珊瑚。
(珊瑚は生き物です。踏まないでください。)など、中国語で大きな看板を行政は立てないと状況は悪化するばかりでしょう。
2019.09.16
11:00~16:00 曇り、気温30~31℃、北の風8m、中潮、海面水温インリーフ29~30℃・アウトリーフ--℃。
クラブメンバーさん達と昼前から夕方までAloAlo&米原ビーチをハシゴして
部活的にシュノーケリング&スキンダイビング。
今日のAloAloビーチのラグーン内は東から西の「Vゾーン」に向かうカレントがかなりキツく、干潮時でのドリフトシュノーケリングでしたが大事をとってVゾーンの手前でビーチに回避しました。
メンバーの皆さんのフィンワークも忙しかったようで、まさに部活的シュノーケリングとなりました。
撮れたてシュノーケリングビデオ
(ゲストメンバーは東京からお越しのUさんご一家とKさんカップル。1分50秒辺りまでAloAloビーチ、以降は米原ビーチの映像です。)
注意すべきカレント
離巌流、並岸流、Vゾーン渦潮流に要注意!
下図に示した3種類のカレント(黄色の矢印ラインと赤丸Reef gap内に発生する渦潮流)があるので注意が必要です。
また、干潮時は誤って珊瑚をフィンで蹴り折ったりしないように気を付けましょう。