番外編『大崎海岸(電信屋跡ビーチ)』 -20210728

ビーチエントリーでイソバナを鑑賞

12:00 晴れ、気温32℃、北の風4m、中潮、海面水温ビーチ際31.5℃・沖合300m30.5℃。

石垣島では数少ない戦争の爪痕を残す『電信屋』跡が大崎海岸にあります。

イソバナ(大崎海岸(電信屋跡ビーチ))
イソバナ
大崎海岸でシュノーケリングならいつもタチイ浜ですが、数年ぶりにの裏手の電信屋跡ビーチに行ってきました。

遠浅の砂地が多く、シュノーケリングではあまりいい印象を持っていなかったのですが、天気・海況ともに良く気分転換と新発見を求めてクラブメンバーと部活動をしてきました。

満潮過ぎの程よい潮加減を見計らって昼から2本のシュノーケル&スキンダイブ。
透明度はいまいちでしたが、米原ビーチなどでは見られないイソバナを鑑賞、誰もいない静かなリゾートビーチを満喫できました。

【参考】
石垣島大崎海岸にある電信屋とは、

「海底電線陸揚室」のことで、1897年に領有する台湾と日本本土を海底電線で繋ぐために建てられた。

太平洋戦争で周囲の建物は大破したが、電信屋跡は崩壊せずに残り、壁面に多くの米軍の機銃掃射痕が残る。

(「黒しばわんこの戦跡ガイド」より)