「今日のおはようニモ!」
10:10 晴れ、気温30℃、南東の風4m、海面水温インリーフ29℃・アウトリーフ29℃。べた凪。
小潮でべた凪のリーフギャップからアウトリーフへ
リーフカレント(離岸流)の発生要因であるリーフギャップ(切れ目)は米原ビーチにも数多く、特に東寄りの強い風波がインリーフに入っている時の満潮過ぎには、要注意!です。
川平側西端沖とキャンプ場前沖合のリーフエッジに切れ込んでいるリーフギャップで速い離岸流が走っていることが多いからです。
リーフギャップに強い離岸流がある場合はアウトリーフに出るのをやめることをお勧めしますが、ドルフィンスルーの心得があれば白波の立つリーフブレイクエリア(砕波帯)を超えてアウトに出る選択もあるかもしれません。
ただ、今日のように干満差が少ない小潮で南寄りの微風のべた凪の日はリーフギャップからのアウトリーフエントリーでも安心です。カレントもなく潮止まりのように海が穏やかだからです。
また、大潮や小潮など潮回りにかかわらずリーフエッジで立った時に自分の腰の高さ以下に海面があるくらいの潮位の時間帯で行うのが望ましいです。(万一、カレントがあってもリーフエッジではしのげます。)
という訳で、久々のベストコンディションのもと、ゆったりと、キャンプ場側のリーフギャップからドロップオフ、アウトリーフをまわってきました。珊瑚が元気です。
米原クラブでは、ゲストのシュノーケリングビデオを撮影して無料で差し上げています。