北の風波激しく、荒れる米原で水難事故! -20191106


石垣島米原ビーチの沖合で、11月5日午前10時半頃水難事故があり、不幸にも男性一人がお亡くなりになりました。

当時の米原の海況は強い北東の風波とうねりで、切れ目の無いリーフブレイクが幾重にも連なって激しくリーフエッジを叩きつけており、とてもアウトリーフに出られるものではなく(従ってアウトリーフ海水温は計測できませんでした)、ラグーンのドリフトシュノーケリングを楽しめるのがやっとでした。

小潮のリーフフラットは事故当時だと大人が立てば腰くらいの海面潮位だったはずですが、高さのあるリーフブレイクに襲いかかられ波に巻かれては、ひとたまりもなく引き波で沖合いに流され、パニックに陥り溺れてしまったのだと推測されます。

ご冥福をお祈りいたします。

出典:琉球新報(2019年11月6日)
出典:琉球新報(2019年11月6日)

当日の海況

13:00 曇り時々晴れ、気温27℃、北東の風9m、小潮、海面水温インリーフ27℃・アウトリーフ---。

風波・うねりともに強く、リーフブレイクも激しくラグーン内に押し寄せていました。

米原ビーチでのシュノーケリングはラグーンでのドリフトしか楽しめず、あるいは穏やかな南の大崎ビーチに逃げて行うしかありませんでした。

また、寒さに弱い方はウェットスーツが必須でした。浮力確保にも役立ちます。

当日の午後1時撮影の映像

尊い生命が失われた事故ですが、

レスキュードローンの採用を真剣に考えたらどうだろう?

瞬時にあの激しい砕波(リーフブレイク)の中では、例えマリンジェットなど動力船があったとしても、レスキューに使用するのはリスクもあろう。

しかも亡くなった方は、ライフジャケットやウェットスーツを身につけずフローティング器具も持っていなかったとの報道。

ならば、荒れるリーフでの迅速な救助にはレスキュードローンの採用を真剣に検討してみてはどうだろうか

空から急行!人命救助&レスキュードローンの事例8
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