ヨットでシュノーケリングクルーズ
石原慎太郎・裕次郎さんたちも所有していたヨット - 名艇エリクソン４６
ヨットマン、ダイビング、海の大先輩として尊敬していた石原慎太郎さんが89歳で亡くなりました。
謹んでご冥福をお祈りいたします。
学生時代、ヨットセーリングに夢中だった頃に、石原慎太郎・裕次郎さん兄弟の「コンテッサ（エリクソン４６）」という船名のヨットを油壷のハーバーに見に行ったり、石原さんの書いたヨットの本を片っ端から読み漁ったことを思い出しています。ちなみにコンテッサとは伯爵夫人という意味だと石原さんの本に書いてありました。
ところで、石垣島で友人が所有するチャーターヨット「ファルコン」号は石原さん兄弟の「コンテッサ」号と同型モデルです。
米国エリクソン社建造のこのヨットは、全長は46フィート(約14メートル)、日本国内のヨットの中では大きい方で、定員は12名。外洋セーリングクルーザーで、広めのキャビン(船室)には化粧室、シャワー、キッチンもあります。古い船ですが、内装には高級木材のチークがふんだんに使われ、落ち着いたアンティークな雰囲気です。
写真は石垣島から鳩間島にこのファルコンでシュノーケリングしに行った時のもの。日中のセーリングや鳩間ブルー、そして帰路のサンセットに酔いしれる夢のクルージングでした。
ボートではなくヨットでシュノーケリング・ダイビングに行くっていうのもなかなかお洒落で楽しいです。ご興味のある方はお知らせください。
